石垣島のサンゴ礁を守るアロマトリートメントオイル

アロマトリートメントに使うオイルは、植物から抽出したピュアな精油をキャリアオイル(ベースとなる植物性のオイル)で安全な濃度に希釈したものです。いくらアロマセラピーに親しんでいる人でも、毎回計量してブレンドする手間は面倒に感じる時もあるはず。アロマセラピーは続けることが大切なので、アロマトリートメント用に配合された既製品のオイルを使うのが便利です。

ここではおすすめのアロマトリートメントオイルの特徴をご紹介します。

品質、機能性だけでなく、使うだけで石垣島のサンゴ礁保護に貢献できるトリートメントオイルをたくさんの人に使っていただきたいです。

タッチオイル

月桃精油やパッションフルーツシードオイルなど、石垣島の原料を配合した、手足身体のスキンケアに使えるボディ用オイルです。

活性ブレンドの《リフレッシュ》と、鎮静ブレンドの《リラックス》があり、その日の心や身体のコンディションに合わせて選ぶことができます。

※大阪大学、岩手県立大学、NPO法人海空太陽、有限会社サンシャトゥーの連携で開発され、福祉施設の協力でデータを取って検証された信頼性の高いオイルです。

キャリアオイル(共通成分)

セサミオイル、パッションフルーツシードオイル、オリーブオイル、グレープシードオイル

※パッションフルーツシードオイルはn-6リノール酸を多く含み、肌の保湿や抗炎症作用をもつため、水分保持力が強く、乾燥対策や、乾燥によるかゆみの軽減に役立ちます。

配合精油

《リラックス》 鎮静ブレンド

月桃、パチュリ、イランイラン、ゼラニウム、フランキンセンス

《リフレッシュ》 活性ブレンド

月桃、ユーカリ、オレンジ、ローズマリー、ティートリー、ペパーミント、レモングラス

なぜ使うだけでサンゴ礁を守れるのか?

両方のオイルに共通で配合されている精油「月桃(ゲットウ)」を知っていますか?

沖縄ではよく知られたハーブで、ポリフェノールを豊富に含み、健康茶や化粧品原料として活用されています。この、月桃は深く根を張る植物で、月桃を畑に植えると、畑の土が海に流出するのを防ぐ効果があり、結果としてサンゴ礁を守ることができるのです。

月桃配合のオイルを使うことが、月桃の原料産物としての価値を高め、積極的に栽培されることによって海を汚染から守ることができるという、つながりです。石垣島には行ったことがない私ですが、美しいサンゴ礁の海を思い浮かべながら、このオイルを使っています。

店舗などでのお取り扱いは殆どありませんが、こちらから購入できます。↓

アロマトリートメントオイル《リラックス》&《リフレッシュ》

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